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スピリチュアル・精神世界

2011年7月14日 (木)

杉原梨江子 『古代北欧 ルーン占い』

 聖樹、巨樹研究家で、詩人の杉原梨江子さんの新しい著作『古代北欧 ルーン占い』(実業之日本社)が出版されました。

 ルーンという心地良い響き、不可思議で魅力的な古代文字は、見つめているだけで、多くのインスピレーションを与えてくれます。

 ひとつひとつの文字には古代北欧の神様が宿り、神秘の力、魔よけの力、予言の力を私たちに与えてくれるのだと。

 風のルーン。光のルーン。水のルーン。夕陽のルーン。

 ルーンの名を口ずさむだけで、まるで神々が舞い降りてくるよう。

 さっそく、巻末のルーン文字を切り抜いて、革袋に入れました。

 そして、 今、ルーンを引いてみると…

 今日の神託は、なんと、ブランク・ルーン!

 「途方もなく大きな夢を抱けば

 欲しいものはなんでも呼び寄せる、無のルーン。

 宿命、運命の人をあなたのもとへ」

 

 宇宙の大生命エネルギーが私を支えていると!

 大きなヴィジョンを今、ここに描きます。そして未来を自由に切り開いていきましょう!

 みなさんも、どうぞ、ルーンの神様に出会ってください。杉原さんの美しいことばからも、北欧の神々の息吹が感じられますよ。

☆杉原梨江子さん公式HP

http://sugihara-rieko.cocolog-nifty.com/blog/

2011年7月10日 (日)

象徴的にみる原発問題

 「直感医療者」という、耳慣れぬ肩書を持つ、キャロライン・メイスの著作、『七つのチャクラ』(サンマーク出版)をひも説いている時、興味深い記述に出会った。

 「象徴的に考えてみると、エイズの出現はグローバルなレベルでの病気といえるような気がした。カリニ肺炎という病気は、地球の最大の酸素供給源である熱帯雨林の破壊を象徴しているのだろう。同じように、多くのエイズ患者の皮膚に形成されるガン性のガボジ肉腫は、地球の自然の表面の破壊を象徴している。その最も劇的な例は核実験かもしれないが、有毒な廃棄物や、さまざまなかたちの公害もその象徴だ。そして、人間の免疫系の障害は、地球のオゾン層を象徴しているとも考えられる。…」

 直感医療とは、簡単に説明すれば、人間の目には見えない「気」を読む能力を使って、さまざまな病を発見し、その原因を探り、現代医療と連携をして、健康を取り戻すプロセスをさす。

 さまざまな病は心理的なストレスから発生し、身体と、心と霊は密接な繋がりを持つという彼女は、象徴的な物の見方への学びについて書いている。

 人生で直面する困難から、意味を見出すこと。自分の健康にどう繋がりを持つかを見つめること。

 その延長上に、特定の病気が流行しやすい体質になる原因は何か、社会的に流行する病の背後にある、集団の感情的、身体的ストレスは何か、と、大きな視点で「病」を見つめる方法がある。この方法は、これからの「日本」に起こり得る放射線障害における健康被害に、何か新しい扉を開いてみせるのではないだろうか。

 エイズという病の出現を読みとるように、放射線障害によるガンの発生を、どう読み取るか。地球という生命体に立ち現われるどのような現象と重ね合わせるか。

 海水が放射能で汚染されるという現実は、あらゆる生命エネルギーの衰退に繋がり、水は、命をつかさどる血であり、水という豊かな始原こそが地球の美しさであるとするならば、この青い澄んだ色を持つひとつの星が、滅亡への道を歩み始めているのかもしれない。

 なぜ、原発問題は引き起こされたのか。その原因を、わたしたちは、これから長い時間をかけて、自らの胸に問いかけ続けなければならない。

 そして、今ここにあるひとりひとりの生命が、身体の、心の、「浄化」を一心に願い、志し、実践していくことができれば、再生への道は開かれていくだろう。

 「希望」を失えば、さらなる「病」が訪れる。今この現実を踏まえて、心を光へ向ける努力を、ひまわり花開く未来へと、瞳を開いていこう。困難を希望に変える内的な力を、きっとわたしたちは持ちえているはずだから。

  

2011年3月 9日 (水)

夢の数字

 数日前に夢に現れた、4ケタの数字。

 くっきりと眼に焼きつき、また、耳にも響いた。

 目覚めても、その数字は私の脳裏にこびりついて離れない。

 どんな夢の内容か、どんな場面で現れたのかわからないが、きっと、未来の自分にとって重要な数字なのだろうと、直感的に思った。

 大切な日付か?

 今年から3年日記をつけ始めた。生の流れが俯瞰できることだろう。

 その数字に、覚醒する日がきっとくる。

2011年1月23日 (日)

天壽まり 『幸せのつくり方』 銀座ママの易占術

 La  Voix des Poetse(詩人の聲)に参加されている詩人、山口真理子さん、の著書、

 天壽まり『幸せのつくり方 銀座ママの易占術』(駒草出版)は、易占というものの歴史と根幹がわかりやすく書かれていて、面白かった。

 「易占は、『易経』を教本として未来を知る言葉を読み解く占いで、それは宇宙学でもあり、人の生きる道を示す思想の書」でもあると著者は書いている。

 易神のことばを「天壽まり」という器を通して、受け入れ、相談者へ届ける。ひとりひとりの幸福のために。

 その神聖な役割へ向ける情熱と、深い愛に貫かれた文面に心打たれる。

 易の真髄に触れ、ことばを受け取り、この複雑な生の航路を進んでいく人々。

 目に見えぬ大いなる宇宙の営みに寄り添い、この世に生かされている感謝の心と謙虚さを持つことが、幸せを呼び寄せることを教えてくれる1冊。

 著書を読み解きながら、天壽まりの朗読、聲を思い出していた。

 力強く、凛とした佇まい。

 美しい着物姿のその人は、詩集を閉じると、艶やかな香気を会場に残して、夜の闇へと消えていった。

 華やかなネオンに照らされ、陽気に笑う人々の影に潜む、痛み、心の闇に、今日も寄り添うために。

 

 天壽まり HP↓

 http://m-tenjyu.com

 

 

2010年12月29日 (水)

断捨離(だんしゃり)しよう!

 断捨離(だんしゃり)(やましたひでこ著、マガジンハウス)。

 流行っていますね。新、片付け術。

 読みました。断捨離。ことばの響きに惹かれて。

 言葉の起源は、ヨガ道場で学んだ「断行」「捨行」「離行」、欲望を断ち、執着から離れるための行法哲学から思い起こされているそうです。

 見渡せば、さまざまな物に囲まれて暮らしている私たちは、いつのまにか、過剰な物や情報に振り回され、本当に必要なものが見えなくなっている…。

 確かに、使わないものがいつの間にか、壁紙の一部になって、機能していない、ということに気づく瞬間があります。

 片付けたい!と思うときは、運気が変わる時、あるいは、変化を求めているときです。

 数年前に読んだ、カレン・キングストンの『ガラクタ捨てれば自分が見える 風水整理術入門』に出会った時も、眼に見えない生の流れが変わっていく予感がありました。

 また、今。

 変わっていく風を感じます。意識が明晰になり、新たな飛躍へ向けて、余分なものをそぎ落としていく必要があるのだと。

 そして、本当に大切なものだけが残り、人生を支えるのでしょう。

 断捨離。

 年末大掃除とともに、新鮮な未来を惹きよせるために、トライしてみてはいかがでしょうか。

  

 

2010年9月17日 (金)

新しい時代へ向けて

 西暦2000年にうお座の時代が終わり、2万2000年ぶりに水がめ座の時代が地球にやってきているという。

 うお座の時代は、論理的な考え方と競争の時代、戦いに勝ち抜くことに価値を見出していた時代。そこから、水がめ座の時代は、バランス、調和、平和、悟り、変化という特徴を携えた時代。

 ひとりひとりの内なる目覚めと実践が、人間に、地球に幸福と平和を呼び寄せる。

 見えない波動が、エネルギーが、押し寄せてきているのを感じる。

 生命体としての本能が、敏感に反応し、光へ向けて歩み出そうとしている。

 前を向いて、進んでいこう。

 

2010年9月 5日 (日)

マザーテレサのバースボトル

 マザーテレサのバースボトル(オーラソーマ)は何だろう?と、不意に思い、調べてみた。

 ボトルナンバー28 メイド・マリアン(ロビン・フッドの恋)

 テーマは「自分自身の空間を見出すためのパワー」

 上部が緑、下部が赤。

 もっと淡い色のボトルかな、と想像していたが、深く濃い、色だ。

 

 自分の体ひとつで、貧しくやめる者たちの、安らぎの空間を作り出し、生みだし、行動して行った、マザーの「血」の色だろうか。

 ブルーのラインが入った白いサリーをいつも身に着けていたマザー。

 上部がクリア、下部がブルーのボトル、ナンバー12、がひらめく。

 

 ピース・イン・ザ・ニューイーオン(新しい時代の平和)

 テーマは「養うこと、創造性、実りの豊かさに光を」

 何か、ぴったり、来るものを感じる。

 色が教えてくれる、魂の目的。

2010年8月26日 (木)

神の声

 1946年9月10日、マザー・テレサは、神の声を聞いたという。

 インドに来て、最初に行った、ロレット修道院へ年に1度の黙想にいくとき、ダージリン行きの汽車に乗っている時のことだ。

 すべてを捨てて、スラムにでなさい。そこで、もっと貧しい人々の中のキリストにつかえなさい、と…。

 テレサ、36才の時。

 偉大なる人物には、神の導き、人生の転機、大きな変革の「時」が、あるのだ。

 その瞬間から、その人の本当の人生が始まる。

2010年8月22日 (日)

テレサのことば


もしほんとうに愛したいのなら、ゆるすことを学ばなければなりません。ゆるし、そしてゆるしを請うこと。責めるのではなく、ゆるしますと言うこと。まず和解し、一致しましょう。他の人たちとではなく、まず自分と。…

『マザーテレサ 日々のことば』編ジャヤ・チャリハ&エドワード・レ・ジョリー訳 いなますみかこ
(女子パウロ会)

マザー・テレサ 愛の世界展

 2010年、今年は、マザー・テレサ、生誕100周年にあたる。

 日本橋三越本店新館7階ギャラリーで、「生誕100周年記念 マザー・テレサ 愛の世界展」が開催されている。

 会場は、多くの人で賑わい、テレサの笑顔の写真が展示されていた。

 慈しみ深い微笑みに包まれると、己の心の貧しさが恥ずかしく思えてきた。

 愛すること、許すこと、信じること。

 とてもシンプルだが実行することのなんと難しいことか。

 生前使われていた、ナプキンや、スプーン、ハンカチ。生きることに、必要なものは、何なのか、物のあふれかえる現代の中で、それらの、物静かな佇まいは、大切なメッセージを放っているように思えた。

 会場を出れば、色鮮やかなショウウィンドウに立ち並ぶ、さまざまなものたち。

 本当の豊かさと貧しさについて、考えさせられる。

 マザーの喜びに満ちた、笑顔。

 貧しいこの両手が今、祈りのかたちに、ふくらんでゆく。

 

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