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ニュース

2018年6月30日 (土)

ひとつの時代にピリオドを。

 

 [ひとつの時代にピリオドを。ブログ引越しのお知らせ]

  2018年6月30日をもって、ココログブログ「神泉 薫 (Kaoru Shinsen)  詩人・作家 ことばの泉をペンにたくして」にピリオドを打ちたいと思います。(なお、アカウントはこのまま残しますので、過去記事、お読みになりたい方は、どうぞ、お立ち寄り下さい)

 今後の神泉薫の活動詳細につきましては、神泉薫HP www.shinsenkaoru.com にて発信していきます。

 また、ブログは、ゆっくりとした形で綴っていきたいと思います。ご興味がありましたら、以下アドレスを、ご訪問ください。

  詩人・作家 神泉薫(Kaoru Shinsen)のブログ~言の華~

 新しい神泉薫の表現を目指して、また一つステップを上がっていきたいと思います。

 

 これまで、ブログ記事のページに、立ち寄ってくださったみなさま、ことばにまなざしを寄せてくださったみなさま、本当に、ありがとうございました。

 

 今後とも、神泉薫を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

                                        2018年6月30日

                                             神泉 薫

2018年1月17日 (水)

神泉薫(しんせん かおる) ウェブサイトのお知らせ

こんにちは。神泉薫です。

久しぶりの雨が降って、ゆっくりと大地がうるおっていくようです。

今日は新月。新しい可能性を拓いていきたい、そんな「時」。新たなお知らせです。

神泉薫 ウェブサイトをつくりました!

https://www.shinsenkaoru.com

神泉薫最新情報、プロフィール、書籍一覧、活動歴など、ご覧いただけます。

2002年に第一詩集『火よ!』を出版してから16年、ゆっくりとですが、詩を書き続けてこられたこと、たくさんの大切な出会いに恵まれてきたこと、改めて深く深く感謝の思いがわきおこってきます。

これから、時代の転換期にあって、揺れ動く時代によりそい、また時には、客観的にみつめ、普遍性を問い直し、新しい「ことば」を耕していきたい、そして未来へつないでゆきたい、今、そんな思いにあふれています。

人間は、「ことば」という存在に生かされ、「ことば」なしには生きられない存在です。

「ことば」を豊かに輝かせるために、心を込めて活動していきます。

今後の神泉薫の活動、どうぞご期待ください。宜しくお願い致します!

                                                                                            2018.1.17  神泉 薫

2017年7月20日 (木)

本日7/20(木)の相模経済新聞ロングインタビューのコーナーに、記事が掲載されました。

 本日7/20(木)の相模経済新聞、「ロングインタビュー~地域人に聞く~」のコーナーに、神泉薫の活動について取材記事が掲載されています。

 大学時代に詩を書き始めたこと、第一詩集『火よ!』、神泉薫名義の第三詩集『あおい、母』、絵本『ふわふわ ふー』等の著作について、また、常陸太田大使のこと、調布FMラジオのパーソナリティの仕事まで、丁寧にご紹介して下さいました。

 心より感謝申し上げます。相模原という地域にも貢献できるように頑張っていきたいと思います。

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☆相模経済新聞販売所

中村書店 042-750-2285(市役所通り上溝駅近く)
 
相模原市職員会館書店 042-776-5880(市役所となり)
 
久保田書店 042-752-1831(富士見通りヨークマート前)
 
宝月堂文具店 042-752-2083(淵野辺駅北口)
 
山本書店AB 042-784-0016(緑区中野・合庁前)
 
サガミチケットサービス 042-758-9373(相模原警察署前)

www.sokeinp.com









2016年9月26日 (月)

現代詩手帖10月号、特集「詩の生まれる場所」にレポートを書きました。

 現代詩手帖10月号、特集「詩の生まれる場所」に、レポートを書きました。「「何か」が生まれる、「何か」を問うこと」と題して、Projet La  Voix  des  Poètes (詩人の聲)に参加して下さっている、ギャルリー東京ユマニテの土倉有三氏、Unica Galleryの眞田友恵氏、Cache-cached’Artの西端しづか氏、そして主催の天童大人氏に取材をし、話を伺いました。この場をお借りして御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。

 改めて、お話を伺うと、場を創る人の確かな思いが空間を豊かに息づかせ、躍動させていくことに気づかされます。ひとつひとつの言葉が熱く伝わってきました。

 様々な場、トポスから詩のことばが立ち昇ってくる特集となっています。どうぞご高覧下さい。

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2015年4月15日 (水)

4/29(水)、山口へ。第20回中原中也賞贈呈式・記念企画

 

    今年は、中原中也賞が、第20回を迎えます。

  20年といえば、ひとりの人間が赤ちゃんからから成人するまでの時間、長い歴史を感じます。

4/29(水)、中也のお誕生日に、贈呈式、記念企画がありますが、受賞者のひとりとして、山口へ行くことになりました。

中原中也賞・記念企画「中原中也賞の20年─受賞詩人によるシンポジウム」に、ゲストとして参加します。司会は、佐々木幹郎さん、メインパネリストは、和合良一さん、三角みづ紀さん。

どんな時間になるのでしょう。楽しみです。

☆会場:ホテル松政2F 芙蓉の間

☆時間:17時~18時30分

☆入場無料

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2014年5月 1日 (木)

朝日新聞連載小説 林真理子『マイストーリー』挿絵に、三溝美知子さん

 本日から始まった、朝日新聞連載小説、林真理子さんの『マイストーリー』。

 挿絵は、赤ちゃん絵本『ふわふわ ふー』で、絵を描いてくださったイラストレーターの三溝美知子さんが担当されています。

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 物語は、自費出版の世界を舞台にしているそうです。ひとりひとりの人生にスポットがあてられ、どんな「マイストーリー」が展開されてゆくのか、また、どんな三溝さんの絵が寄り添っていくのか楽しみです。

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 一年間の連載、三溝さん、頑張ってね!

2014年4月21日 (月)

茨城県立太田第一高等学校 卒業50周年、25周年祝賀式

 

 先日、4月19日、故郷茨城にて、母校である、茨城県立太田第一高等学校の、卒業五十周年、二十五周年祝賀式が、常陸太田市民交流センター(パルティーホール)で、開催されました。この式典は、在校生と、卒業五十周年、二十五周年の卒業生が集う、全国でもまれな、太田一校に古くからある伝統行事です。

 懐かしい友の顔にかこまれ、胸がいっぱいになりました。みんなしっかりとした大人になって、いい表情をしていて、嬉しくなり、励まされました。

 式典では、卒業25周年生代表として、講演をしました。講演タイトルは、「ことばの力、命の温もりを届けること」。ことばの持つ力、絵本『ふわふわ ふー』について、などをお話し、最後に、三つの世代が集う喜ばしい日を祝して書いた詩を一篇、届けました。何か心に響くものがあったらいいな、と願っています。

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 これからも、尊い仲間たちが、充実した人生を送っていきますように。そしていつかまた会えますように。

 

 講演のお写真、撮ってくださった濱野さん、ありがとう!

2014年3月 6日 (木)

月刊 ビルメンテナンス 2014、3月号にエッセイ「ヤドカリ」を発表

 

 お知らせです。

 公益財団法人全国ビルメンテナンス協会編集・発行の月刊誌「ビルメンテナンス」2014、3月号に、エッセイ「ヤドカリ」を発表しました。

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 エッセイのテーマは、「ビルと私」、家や建物をモチーフにしてもよいということで、子供のころ、海辺でよく遊んだ時に出会った、「ヤドカリ」をテーマに書きました。ヤドカリは、背中に貝=家を持っていて、成長ごとに、古い貝を脱ぎ捨て、新しい貝を探して、引っ越します。その生態は、とてもユーモラス。人間も、ライフスタイルに合わせて、家を変わっていきますね。

 ヤドカリが、古い貝を脱いで、裸になって、うろうろと新しい貝を探す様子は、ちょっぴりかわいそうで、でも、面白かったことをよく覚えています。また、次々と新しい家を持てることが、子供ながらにうらやましかったことも。

 

 ご興味がありましたら、ご覧になってください。

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2013年12月18日 (水)

三溝美知子さん装画、『いにしえの光』(ジョン・バンヴィル著、村松潔訳新潮社)。

 来春上梓予定の、絵本の絵を担当してくださった、画家、イラストレーターの三溝美知子さんの新しいお仕事のご紹介です。

 新潮クレスト・ブックシリーズの一冊、『いにしえの光』(ジョン・バンヴィル著、村松潔訳新潮社)。ダブリン在住の、アイルランドを代表する作家ジョン・バンヴィルの長編小説、表紙の美しい装画を手掛けていらしゃいます。

 

いにしえの光 (新潮クレスト・ブックス)

 

 一人の老いた俳優の、少年時代の禁断の恋の物語。清潔なエロティシズムがにおい立ち、一行一行が詩的な光を放っています。記憶の甘さと苦さ、せつなさにどんどんページをめくらずにはいられません。

 

 親友の母との、ふたりだけの秘密の行い。それは林の中の廃屋で。

 深い森へと続く小道の向こうにある官能的な光。

 それは誰にでもある、心の引き出しの奥にある、秘密の森へと続いているのかもしれません。

 装画の絵とともに、ぜひ、見てみて下さい!

 

☆三溝美知子さんHP→http://michikosamizo.com

 

 

 

 

 

 

2012年11月 5日 (月)

茨城県芸術祭、故郷へ

 茨城県芸術祭の催事のひとつ、茨城文学賞、茨城新聞社賞が、先日10/27(土)、発表されました。

 受賞者、受賞作品は以下です。

 ☆茨城文学賞

 小説部門 沼澤篤さん、「それからの小町~翡翠頸飾の秘密」

 俳句部門 駿河岳水さん 「管制塔」(本阿弥書店)

 詩部門  神泉 薫 「あおい、母」(書肆山田)

 短歌部門 宇佐美矢寿子さん 「黒揚羽の森へ」(ながらみ書房)

 文芸評論・随筆 菊地淳さん 「野鳥歳時記」

 ☆茨城新聞社賞

 原桐子さん 「ここはどこですか」(土曜美術社)

 

 詩部門において、拙詩集「あおい、母」が受賞しました。

 故郷の名を冠した賞の名の響きは、どこか懐かしく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。母が(きっと亡き父も天国で)とても喜んでくれました。

 授賞式は、11月10日(土)pm1:30~ 水戸市千波町の茨城県近代美術館講堂で行われます。

 初心を忘れず、ことばへの敬意を胸に、これからも全力で書いていきたいと思います。

 なお、本日の茨城新聞文化欄で、詳しいインタビュー記事が掲載されています。機会がございましたら、ぜひご覧ください。