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2016年9月14日 (水)

第1443回、52回目の神泉薫公演、終了/現代詩手帖10月号寄稿

  先日、9月12日(月)、自由が丘、Cache- cache d`Art(自由が丘)にて開催されました、 アートパフォーマンス  Projet La  Voix  des  Poètes (詩人の聲)、第1443回、52回目の神泉薫公演、無事終了致しました。

今回は、二年以上目に触れていなかった未刊詩編を聲に乗せました。

すると、作品は変わっていないのに、初めて触れる新たな作品に出会ったように新鮮な響きを感じたのです。また、確かに書いた、歩んできた道のりも同時によみがえり、これまでとは異なる感触を持つ一時間でした。

参加回数52回、10年目、という月日は、一見長い時間に見えますが、私には、一瞬のきらめきの時間をその都度重ねている、とても短い時間に思えます。

1回の公演が終われば、また次の課題を発見し、一歩、一歩、書き進んでいくのです。

今後とも、一期一会の「聲」に、「場」に、「人」に、出会うべく精進していきたいと思います。

ご来場くださった皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

★追伸:今月末発売の現代詩手帖10月号に、詩人の聲のレポートを書きました。詩人の聲に賛同し、協力してくださっている、三か所のギャラリー、ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Unica Gallery(三宿)、Cache-cache d`Art(自由が丘)に出向き、オーナー、お一人お一人にお話しを伺いました。どうぞ、ご高覧ください。よろしくお願い致します。

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