詩人、作家の稲葉真弓さん逝去
稲葉真弓さんの逝去の知らせから、3日が経った。時間の流れや、秋の風がからからと心をすり抜けていく。9月1日にフェイスブックに掲載した文章を、転記しておく。あの日を、忘れないように。
今朝、少し薄曇りの空の下、開いた新聞で見た稲葉真弓さんの訃報
昨秋、10月13日、銀座資生堂ビル、花椿ホールで開催された、
稲葉さんの出演時間が近づいた時、会場前へ移動して頂くために声
その日、参加詩人は、原田道子さんが作って下さった小さな金色の
稲葉さんは、薄いグレーのベレー帽にそっとつけていらした。小さ
あの金色のリボン、蝶の光は、「なにもかもを忘れていく/
また、繰り返し、秋という季節がおとずれる。あの日からまだ一年
(9月1日神泉薫 FB記事より)
« Projet La Voix des Poètes(詩人の聲)第1140回、神泉薫公演無事終了。 | トップページ | Projet La Voix des Poètes (詩人の聲) アルバムNo.1 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 神泉薫著作、どうぞよろしくお願いいたします。(2015.05.05)
- 「所有」という感覚を問い直す(2015.01.08)
- 詩人、作家の稲葉真弓さん逝去(2014.09.04)
- 民俗学者、谷川健一の仕事(2013.08.26)
- 夏の日に(2013.07.11)