池田康氏編集、発行の、詩と音楽のための雑誌「洪水」12号に論考を発表
池田康さん編集、発行の、詩と音楽のための「洪水」第12号が昨日、届きました。
「雲遊泥泳」(なんでもかんでもみたりきいたり)というコーナーへの、連載論考の3回目となります。
今回は、「「わて」の詩(うた)」というタイトルで、詩人、永瀬清子について、書いています。
永瀬清子の大地に根差した詩精神には、感銘を受けました。彼女の詩作の核に、少しでも触れられたら嬉しく思います。
今号の特集は「合唱の可能性」です。多彩な執筆陣で、読みどころが盛りだくさんです。
ぜひ、機会がございましたら、手に取ってみてください! 宜しくお願いいたします。
☆編集・発行人 池田康さん
☆発行 洪水企画
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