聲を出す体
体が楽器になる。ことばの音符が、ほとばしり、たましいの楽譜を奏でていく。
「詩人の聲」に参加して、3年と5か月、少しづつ、「聲」を出すことの意味を体が覚える、という感覚が身についてきた。とても不思議な感覚だ。
体が、鳴る、とでも言えば良いのか。白熱した空間に、ことばがさく裂する。
1回性の、ことばの息吹を全身で感じる。
それはとても官能的で、充実した瞬間である。
これからの1時間、1時間、どのような光景がみえてくるのか?
新しい転換が、始まったようだ。
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