アフリカ子どもの本プロジェクト
昨年12月に朝日新聞の記事で知った「アフリカ子どもの本プロジェクト」の会員になりました。
翻訳家のさくまゆみこさんが主宰となって活動しているプロジェクトです。
「エンザロ村のかまど」(福音館書店)という絵本の出版をきっかけに、東アフリカのケニアの村に図書館をつくる活動、また、現地の様子を知らせる「アフリカを読む、知る、楽しむ子どもの本」展を国内各地で開催しているようです。
さくまさんによると、アフリカ、というと飢餓や内戦という印象が強いが、「語りの文化」が成熟しているという、文化の豊かさを持つ一面もあるといいます。
遠い国の未知なる風を感じたい。
どんな未来が開かれていくのか、楽しみです。
詳しくは下記から。
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